ByteDance傘下のPICOが次世代フラグシップXRヘッドセットの主要仕様を明らかにしました。
ByteDance傘下のPICOは2026年3月2日、開発中の次世代フラグシップヘッドセット**「Project Swan」**の主要スペックを公開しました。2026年後半のグローバル発売を予定しています。
ディスプレイにはピクセル密度約4000PPI(1インチあたりのピクセル数)のMicroOLEDパネルを採用し、平均40PPD(1度あたりのピクセル数)、中心部で最大45PPDの解像度を実現します。これはApple Vision Proに匹敵する水準で、仮想モニター上のテキストも鮮明に読める精細さです。
プロセッサはデュアルチップ構成を採用しています。XR向けカスタムシリコンがコンピュータビジョンと画像処理を担当し、約12ミリ秒の低遅延を実現。メインSoCはSnapdragon XR2 Gen 2の約2倍のCPU・GPU性能を持つとされています。
あわせて発表されたPICO OS 6では、空間マルチタスキングに対応するSpatial Engineが導入され、2Dアプリ・3D環境・パススルー映像を同一空間で併用できます。OpenXR、WebXR、Unity、Unreal Engineのサポートも表明されており、VR/MRコンテンツ開発者にとっては新たなターゲットプラットフォームになるかもしれません。
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ソース: PICO / UploadVR