期待のスタンドアロンVRヘッドセットが部品不足の影響で発売計画を見直しています。
Valveは2026年2月6日、開発中のスタンドアロンVRヘッドセットSteam Frameの価格および発売時期を再検討中であることを明らかにしました。DDR5メモリやストレージの世界的な供給不足と価格高騰が原因です。
Steam Frameは2025年11月に正式発表されたValveの次世代VRヘッドセットで、コードネーム「Deckard」として長年噂されていた製品です。片目あたり2160×2160のLCDパネル、最大144Hzリフレッシュレート、110度の視野角を備え、アイトラッキングによるFoveated Streaming(視線追従による帯域最適化)技術で高品質なワイヤレスPC VRストリーミングを実現します。本体重量は440g以下に抑えられています。
当初は2026年前半の発売が予定されていましたが、メモリ価格がPCPartPickerのデータで前年比約300%上昇しているとの報告もあり、計画の修正を余儀なくされました。Valveは「2026年上半期中の出荷」という目標は維持するとしています。
価格は未発表ですが、ValveはRoad to VRに対し「Indexより安くなる」と述べており、500〜600ドル程度になるとの予測が出ています。VR制作やプレビュー環境の構築を計画している方は、続報を待ちたいところです。
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ソース: Valve / CNET