オープンソースCADソフトFreeCAD 1.1の第3リリース候補版が2月24日に公開されました。
無料で使える本格3D CADソフト「FreeCAD」のバージョン1.1に向けた第3リリース候補(RC3)が公開されました。開発チームによると、残りのリリースブロッカー(正式版公開を妨げるバグ)はわずか2件で、このRC3が最後のリリース候補となる見込みです。
FreeCAD 1.1は、昨年リリースされた革新的なバージョン1.0の延長線上にある安定性強化アップデートです。インターフェースや基本的なワークフローに大きな変更はありませんが、1つのBody内に複数の独立したパーツを作成できる機能など、モデリングの実用性を高める改善が数多く盛り込まれています。Transformation(変形)ツールの改良もユーザーから好評です。
約300人の開発者と100人以上の翻訳者が貢献したこのバージョンは、FreeCADがもはやホビープロジェクトではなく、商用CADソフトに対抗しうる成熟したオープンソースCADプラットフォームであることを示しています。正式版の公開は間もなくと予想されますので、個人制作や小規模プロジェクトでCADコストを抑えたい方は注目です。
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ソース: FreeCAD Blog