人気スライサーOrcaSlicerの新ベータ版v2.3.2が公開され、大規模な機能追加が行われました。
Bambu Studioをベースとしたオープンソースのスライサーソフト「OrcaSlicer」の最新ベータ版v2.3.2がリリースされました。スライサーとは、3Dモデルをプリンタが理解できるG-codeに変換するソフトウェアのことです。
今回のベータ版は、単なるバグ修正にとどまらない大規模なアップデートです。注目すべきはBambu Lab H2SおよびH2Dプリンタへの対応が追加された点で、最新のマルチマテリアルプリンタをお持ちの方にとっては待望のサポートとなります。
また、収縮補正(Shrinkage Compensation)の値域が90〜110%に制限される変更が入り、極端な値による造形トラブルを防ぐ設計になっています。ただし、コミュニティからは「上級者にまで制限をかけるべきではない」という声も上がっており、今後の調整が注目されます。
なお、2.3.2ベータから2.3.1安定版へのダウングレードで設定が失われるケースが報告されています。テストされる方は、既存の設定ファイルのバックアップを忘れずに取ってから試されることをお勧めします。
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ソース: Reddit r/OrcaSlicer