Prusa Researchが蓄光材料のアルミン酸ストロンチウムを限界まで充填した高輝度PETGフィラメントを発売しました。
チェコの3DプリンタメーカーPrusa Researchが、新フィラメントPrusament PETG Ultraglow Greenを発売しました。光を蓄えて暗所で発光する「蓄光フィラメント」で、同社は「市場で最も明るい」と謳っています。
技術的な特徴
蓄光の秘密はアルミン酸ストロンチウムという蛍光体粉末で、プリント可能な品質を維持しながら充填できる最大量まで含有しています。素材のベースはPETG(ポリエチレンテレフタレートグリコール)で、PLAより耐久性と耐熱性に優れるため、機能部品にも使えます。
使用上の注意点
- 硬化ノズルが必須です。 蓄光粉末の研磨性が非常に高く、真鍮ノズルはすぐに摩耗してしまいます
- 0.6mmノズル径を推奨。 0.4mmプロファイルも用意されていますが、詰まり防止のため太めのノズルが安心です
- ハイフロータイプでない通常ノズルのほうが良好な結果が得られるとのことです
暗い場所でのサインや表示部品、夜間に光るインテリア小物、スイッチやハンドルの視認性向上など、実用的な使い道が広がります。「光る機能部品」という新しい選択肢として、制作の幅を広げてくれそうです。
link
ソース: Prusa Research Blog