2000億パラメータ超のAIが約20秒でホワイトモデルを生成する体制を発表しました。
3D生成AIプラットフォームTripo AIは2026年2月22日、エンタープライズグレードのAI 3Dモデル生成機能の拡充を発表しました。空間コンピューティング市場への本格参入を狙う動きです。
Tripo AIの生成エンジンは2000億以上のパラメータで構成されており、標準的なホワイトモデル(テクスチャなしの形状モデル)を約20秒で生成できます。現在、世界で650万人以上のクリエイターと4万人以上の開発者が利用しており、700社を超える企業クライアントが導入しているとのことです。
特徴的なのは、生成後のワークフローの充実度です。Tripo Studioと呼ばれるオンライン編集環境では、メッシュの制御、パーツ分割、穴埋め、PBR(物理ベースレンダリング)マテリアルの適用が可能です。自動リギング機能も備えており、生成したモデルにスケルトンを自動付与してアニメーション対応のアセットに仕上げられます。
4K解像度のテクスチャ出力にも対応しており、VRやゲーム向けの高品質レンダリングパイプラインに直接投入できる品質を目指しています。プロトタイピングの高速化やアセット量産を検討している制作チームにとって、選択肢のひとつとして覚えておく価値がありそうです。
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ソース: Tripo AI