3D生成AI「Rodin」の最新機能が、テキスト指示による局所的なモデル編集を実現しました。
中国Deemos社は2026年1月26日、3D生成AIモデルRodin Gen-2 Editをリリースしました。従来のRodin Gen-2(100億パラメータのBANGアーキテクチャ搭載)に、プロンプトベースの3Dモデル編集機能を追加したものです。
最大の特徴は、既存の3Dモデルを自然言語の指示で部分的に編集できる点です。たとえば「このキャラクターの頭にヘルメットを追加して」「この武器を剣に変えて」といったテキスト指示で、選択した領域だけを変更できます。UV座標やリギング、マテリアル割り当てといった関連データを破壊せずに済むため、制作パイプラインとの親和性が高い設計です。
あわせて「Smart Low-poly」機能により、アーティストの手作業に近い最適化トポロジーへの自動リトポロジーが可能になりました。「BANG to Parts」機能では、モデルを自動的にパーツ単位に分割できます。
まだベータ段階の機能もありますが、「再生成せずに部分修正する」というワークフローは、AI生成モデルの実用性を一段引き上げるものです。制作の反復作業を減らしたい方にとって、注目すべき進化でしょう。
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ソース: Hyper3D / Deemos