底冷えのする 寒い夜、多賀城駐屯地に赴任していた若き日のことを思い出して一首したためました。
陸奥の
城に身を置きて
聞く汽笛
言の葉守る
夜の寂しきかな
みちのくの
きにみをおきて
きくきてき
ことのはまもる
よのさみしきかな
かつて自衛官として赴任していた多賀城での日々を詠んだ一首です。
多賀城といえば坂上田村麻呂の鎮守府で有名で、かつて大伴家持が『万葉集』を編み、防人(さきもり)たちの切ない想いを残した場所でもあります。
私たちはここで家持が語った「言の葉の...
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